これまで、アラスカのことだけを書いてきたけれど、もう全部書くことに決めました。
アラスカの専門家と言う自分だけでなく、武道家として、剣道家として、これまで気づいたこと、学んで来たこと、考えついたことなど、様々なことをこのブログにかき込んで行くことに決めた。
ということでまずは自分の座右の銘から。
易无思也、无爲也。
寂然不動、感而遂通天下之故。
非天下之至神、其孰能與於此。
【読み】
易は思うこと无きなり、爲すこと无きなり。
寂然として動かず、感じて遂に天下の故に通ず。
天下の至神に非ざれば、其れ孰か能く此に與らん。
今の自分の修行は、中段に構える際にこの気持ちを維持することである。
イメージは我が師、故・亀井一雄範士の気張らない自然体の後ろ姿だ。