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Masa安藤の「アラスカで独り言」



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い

オヤジギャグを連発しながら今日も前進するしろくまは、先月コッツビューに行ってきた。

コッツビューとは北極圏の中、ベーリング海に面した人口3000人程のネイティブビレッジである。アイディタロッド犬ぞりレースの最終地点の町ノームのあるスワード半島の上に、「これが半島?」と思えるくらいのちっちゃな半島があり、その名をボールドウィン半島と言う。その先端にあるのがコッツビューだ。

ここからの眺め(ビュー)はごっつぇぇビューって何語や〜。


コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10162581.jpgまずはアンカレジからアラスカ航空で出発。




コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10123742.jpgどうやら現地は曇りらしい。




コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10143447.jpg隣のはディズニーランド行きらしいが



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10151976.jpgこれは北極圏行き



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10173245.jpg1時間でまずノームに到着



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10193554.jpg そこで1時間も待ってから、再出発。このフライトはコッツビュー経由で再びフェアバンクスへ戻る。なのでここからフェアバンクスへ行く人たちも搭乗する所が不思議だ。



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10204782.jpgやっと着いたぞコッツビュー



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10215111.jpg空港(と言ってもアラスカ航空のハンガー)内の待合室はネイティブさんが多数を占める。



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10223649.jpgこのバスでヌルガヴィクホテルへ出発。コッツビューの誇る最新、最高級のホットアイテムである。



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10244745.jpgこれは違う。これは今までの古い方のヌルガヴィクホテル。もうすでに生ける屍と化している。ヌルガタガタビクビクホテルである。



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10263061.jpgジャジャーン。これが新しい方。ウミアックの半分を逆さにしたエントランスがネイティブっぽい。



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10271464.jpg入り口のデザインも鮮やかな色と近代的な設備なのだが、ちょっとあか抜けてない感じがあってとてもいい。



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_1029425.jpg近代的なロビーとフロントデスク。スタッフは現地のネイティブである。



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10304010.jpgレストランも来れこの通り。海の眺めがゴッツェェビュー。



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_1031398.jpg部屋もめちゃクリーンでビューtyフル。



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_1050069.jpgこの人は「ナナ」という米国でも大型ネイティブコーポレーションの副社長さん。実家の近所にも似た人がいたが、この人の案内で町を巡ることになった。



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10354049.jpg町はネイティブのブッシュと呼ばれる典型的な様子だがかなり大きい。



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10505960.jpgビジターセンターも超近代的で、展示も超一流だ。ついでに言うとここの病院も近代的設備があるようである



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10371595.jpgそれにすごいのは、翡翠のジャンクヤード。


こうやって大きな翡翠の塊が捨てられている。

拾おうとしてしかられたけど・・・。ということで拾ってもって帰る事はダメのようだ。アハハ。




コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10391777.jpgしかしここはブッシュ村だから物価は以上に高い。金持ちでないと生きて行けないのだ。



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10401949.jpgアイスクリームもやせる思いをしないと食べられません。



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_1041060.jpg2011年までは車の登録をしなくても車を運転できたけど、ガソリンがこれだけ高いと運転したくなくなる。



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10424696.jpgということで、村はずれの海岸でフィッシュキャンプをしている人を訪ね。




コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_1045026.jpgBジュース(この村はドライビレッジなのだ)をのみながら焚火を囲んでお話しを聞いた。



その後ホテルに戻り



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10453597.jpgおいしい夕食



コッツビューのシャケはこっつびゅでもピリリと辛い_d0143907_10469100.jpgコッツビュー(小粒ゅー)でもピリリと辛いシャケのメニューでした


おしまい。

ということで、コッツビューでこのホテルに泊まりたい人は、アンカレジのHAIしろくまツアーズに連絡すると良いでしょう。北向きの部屋からはオーロラも見れることがあるぞ。
by 814690 | 2011-10-27 10:51
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アラスカ生活mo30年! アラスカが大好きで、そのアラスカの素晴らしさを一人でも多くの人に知ってもらいたいと願ってやまない男、しろくま代表:Masa安藤のブログです。

by しろくま
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