Masa安藤の「アラスカで独り言」



クリスマスにアメリカ旅行をお考えの皆様へ

アメリカのアメリカの一般的なクリスマスについて簡単にご説明します。まずアメリカでは12月1日頃からクリスマスツリーを飾ります。これを皆で飾るのはクリスマスへの気分の高める一つの一大イベントです。そして同時に家の内外を電飾や小物でクリスマスチックに飾り付けます。ツリーの役目は買ってきたクリスマスプレゼントを木の下に置いておくという「クリスマスギフトの置き場所」という重要なものです。そして家族はイブの夜までに家族それぞれに対してプレゼントを買い、きれいに包んでツリーの下においてゆきます。親戚や友人からもプレゼントが届き、それもツリーの下に置かれてゆきます。子供達はツリーの下におかれたプレゼントが増えてゆくのを見ながら心をわっくわく躍らせます。

クリスマスイブ(12月24日)は日本では結構大きいイベントですが、アメリカではこれは前夜祭です。普通の店は大体夕方になると店を閉めます。ただしレストランは結構開いていてパーティメニューを取り揃えたりしています。人々は皆で外食をしてイブを祝ったり、友人達を自宅に招いてパーティをします(和食のレストランなどはほとんど客が来ないのでこの日は逆に閉まっていたりすることもあります)。子供達も興奮してなかなか寝付けず、結構夜更かしして、午後11時頃まで起きていたりします。

さて、一夜明けた25日は家族団らんの日です。この日は日本の正月のように朝からひっそりとしていて、誰もが寝坊をします。そして朝起きても子供達が起きてくるまでまったりとした時間を過ごします。子供が起きてくると子供達と一緒にプレゼントを開けます(簡単な食事が終わってからの場合もあります)。子供がいない若い夫婦は実家へ行き(近所にいる場合はパジャマのまま)そこでプレゼントをあけます。

それがクリスマスに家族で過ごす大イベントなのです。ひとしきりプレゼントを開けたりして興奮したあとはまたゆっくり過ごし、午後過ぎから皆でそりをしにいったり、ゲームをしたりして過ごします。そして夜は家族や親戚が集まって(この日は友人ではなく家族です)各家庭の手作り(日本のおせち同様最近は買ってきたもので済ますことも多いですが)のクリスマスディナーを食べます。

ですからアメリカでは12月24日はパーティの日で25日は家族と過ごす日なのです。12月25日に一緒に過ごす家族がいないというのは彼らから見ると「かわいそうな人たち」で、自分の意思ではない何かどうしようもない理由があって家族と離れている人たちというように受け取られます。

ですからクリスマスの日に店を開けるというのは一般的なアメリカ人には結構異文化的な考えなのです。まあその日に開ける店があったとしてもやはり夜は早く閉めて家族と過ごしに帰るというのがこちらでは標準的な考えだと思います。

クリスマスにアラスカに来る人たちはこの辺りのことを理解していないと結構ひもじいクリスマスを迎えることになると思います。

ではI really wish you have a Wonderful Merry Christmas!!
[PR]
by 814690 | 2005-12-02 14:33
<< 新年の抱負を語る前に チャック・ウェスト氏の事 >>


アラスカ生活mo30年! アラスカが大好きで、そのアラスカの素晴らしさを一人でも多くの人に知ってもらいたいと願ってやまない男、しろくま代表:Masa安藤のブログです。
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧