Masa安藤の「アラスカで独り言」



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アンカレジのあるFMラジオ局からの電話

今日自分の好きなFM局94.7から電話がかかってきた。

No Talk Only RockがモットーのロックのFM局だ。

実は自分が一番好きなFM局はフェアバンクスにあるちょっとヘビメタ系やパンクなども流してくれるロック専門のFM曲なのだが、アンカレジにはそういったのがないので、土曜日にはアラスカのアマチュアバンドを紹介するコーナーもあるこのFM局をよく聞いている(それかクラッシックを中心とするパブリックFM局のどっちかかな)。

で、そのFM局からの電話の主が言うことにゃ。

「まずしくてクリスマスに子供におもちゃを買ってあげるお金がない家庭におもちゃを送るチャリティがあるのですが、それに参加しませんか?」だった。

おお、そりゃうちにあるおもちゃを寄付すんるんかいな?それなら協力するぞい。

と聞いたら、

「いや、そうではなく、地域住民におもちゃを寄付してくれと電波を通して訴えるので、そのエアタイムを買って欲しいのだ」という。

そこではたと考えた。

これって、結局ラジオ局がもうかるための作戦かも?

うちが払う何百ドルというお金は、おもちゃのためにではなく、「おもちゃを寄付しよう!!」とラジオで訴えるための時間を買うために使われるというのだが、それってなんかおかしくない?

そう思い、

「おもちゃを寄付するとか、お金を寄付するとかであれば考えてもいいけど、それがどこにいくら払われるのかを書いたものを送ってほしい。でもエアタイムを買うのだったら断ります。」

というと、

「あなたは恵まれない子供たちのことを地域住民に知らせるという、すばらしいアウエアネスの機会を無駄にしてしまうのよ」

と非難された。

「じゃあそういった説明を文書にして送ってよ。そしたら社内会議で討議するから。」

というと、

「そんなたった何百ドルのこと、あなたの判断で決められるのでしょう?それに今言ったこと以外どうやって文章にするわけ?」

「たったってね。何百ドルものお金だよ。何言ってるんですか。だから今僕に説明してくれたことを、そのままタイプして、メールで送ってくれればいいんだよ、そしたら会議にかけるから」

「インボイスならあとから送るわよ。それに支払いは来年になってもかまわないし。」

「いやそういうことを言っているのではなく、我々が会社としてどこにいくら寄付をするべきかという問題なんだ。それは社内ではっきりさせておかねばならないからね。でもよく考えてみるとこれは寄付ではないねえ。チャリティと広告がミックスされているように思うけど、これはチャリティなの?」

「だからアウエアネスに協力してほしいのよ」

「で、うちにエアタイムを買ってほしいわけ?」

「そのとおり」

「じゃあ、それは広告だ」

「そういう意味にもなるわ。地域住民はHAIしろくまツアーズがこのチャリティに協力する素晴らしい会社だっていうポジティブな印象をもつことになるわ」

「おーノー、勘弁してよ。僕はそういうものの片棒は担ぎたくないんだよ。ちゃんとしたチャリティにきちんと寄付しているからご心配いただかなくても大丈夫です。でも文書にして送ってくれれば考えるよ。」

「だからインボイスは後で送るから、とにかくさっき読み上げたコメントでよいかしら、それをオンエアしますね」

「おいおい、そりゃこまるよ。そんな得体の知れないチャリティに協力はできないよ」

「どうして?恵まれない子供たちを助けたくはないの?私は助けたいのよ。それにはあなたの協力が必要なの」

「じゃあ文書でおくってください。メールがいいな」

「だからできないって」

「じゃあ残念だけど、この話はおしまいということで」

「どうしてなの?」

「それはもう説明しました」

「わかったわ、Have a good day!」

という風に会話は終わった。

そのあと数時間、私は軽い自己嫌悪に陥り、同時にこういう人の弱みというか良心につけこむような商法に無性に腹が立ってきた。

おもちゃを送えrというならそれもいい、お金を寄付しろならそれもいい。自分の寄付する金が何にいくら使われるのかさえ教えてくれればそれでいい。その代償など求めはしない。全部そのために使ってくれれば良いのだ。

でもラジオのエアタイムを買って、そこで「HAIしろくまツアーズからのメッセージです。恵まれない子供たちにおもちゃを寄付してあげよう。いますぐこの番号に電話して・・・・。HAIしろくまツアーズは地域住民の幸せを祈って今日も営業中です!!」なんて忌まわしいコメントを述べられるというのは文書で送られてたとしても断る。

こんなチャリティの名を借りた商法をするなんて、なんてやつらだ、と腹が立ったわけだ。

そんなラジオ局のパーソナリティが無報酬で働き、この電話の主も無報酬で電話を掛けまくっているのであればまだ感心するし、協力するであろう。

でもきっとそんなことはないとおもう。

日本にも世界中どこにもあるチャリティ番組。これもアウエアネスを高めるためにある番組だろう。

出演者がギャラをもらわずに参加しているという番組もあるらしいが、そうでないものの方が多いと聞く。

寄付をするなら、自分の金が何に、どのように使われるか知らせてくれる所にしたいものである。

しばらく94.7は聞いてやらんぞ~!!!!!!怒怒怒、あ~腹ンたつ~。

しろくま
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by 814690 | 2009-10-28 17:02

大川さんからのメール

今年デナリ公園のキャンプデナリなどを訪れた大川さんから、ブログを紹介してほしいという連絡があった。

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HAIしろくまツアーズ様
お世話になります。
アラスカ旅行の一コマを以前紹介しましたビアヘス東洋メヒコのブログ「旅たび東洋」に昨日UPしてもらいました。http://tabitabitoyo.blog94.fc2.com/
アラスカの話しなので、貴社のHPまたはブログで掲載していただけるとありがたいと思います。
多くの方にアラスカを好きになってもらい、それが自然保護に繋がることを願っています。
ビアヘス東洋メヒコの担当者の方には断りをいれてありますので問題はございません。
貴社のHPやブログにマッチするのかという問題もありますので先ずは原稿と写真を見ていただきご検討を御願い致します。
メールでのお願いで恐縮ですが、宜しく御願い致します。
大川

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こんなにラッキな事続きで良いのだろうか、と思うほどこの人たちはいろいろな事を体験できている。自分が10回行って体験した事のほとんどを1回で体験しているくらいのレベルだ。

1年に何百人ものお客さんの手配をしているけど、この人たちはかなりラッキーだったと思う。

その一部がブログで紹介されたわけだ。ということで、早速ブログを読んでみた。

これがきっとご自身の中では一番の体験だったのだろう。皆違うところで感動するのである。これだから面白い。皆違うからこそ面白いのだ。

しろくま

なかなか興味深い。

しろくま
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by 814690 | 2009-10-08 08:21

アラスカで独り言

良い文章である要因の一つには、自分の気持ちを表に出さず、自分の気持ちが動かされた情景を効果的に説明することによって、読む者を筆者と同じ気持ちにするという方法があると思う。

by 九州名産・ですばいチョコレート


(*本当にDeath By Chocolateというケーキがあるんです)
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「勉強」とは「学ぶ」こと。「学ぶ」とは「生きる」という事。人間を含めた動物は経験から学ぶ。しかし人間は経験で学んだ事を基にして、それ以上の事を学ぶことが出来る。本や写真などのイメージからも同じように、そこに写されている事以上の事を学ぶことが出来る。

by 日産シーゴーロク
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by 814690 | 2009-10-01 07:52


アラスカ生活mo30年! アラスカが大好きで、そのアラスカの素晴らしさを一人でも多くの人に知ってもらいたいと願ってやまない男、しろくま代表:Masa安藤のブログです。
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